FGALDC 13
/RE:09738 RE:DOSLFN is not LFNDOS

　こんにちは、Est さん、ちょっと追加。

》　私の LX は標準速なので異常に遅い。 常用は難しいですが LX で LFN が確認で

常用するのでなければ、Ｖｚの後から LFNDOS を常駐させる、というワザが使え
そうです。この場合、LFNDOS 常駐前、すなわち長い名前を使えるようになる前に
１回でも lf+ にしてしまうと、その段階でＶｚは長い名前は使えないと判断して
しまうようで、それ以後にいくら長い名前を使えるようにしても、ファイラーな
どで長い名前を使えるようにはなりません。
逆に、LFNDOS を常駐させて長い名前を使えるようにしてから lf+ にすると、そ
の後に LFNDOS を常駐解除させてもファイラーの表示は長い名前用になったまま
です。さらにその後、lf- にしてからLFNDOS を常駐させずに lf+ にしてもファ
イラーの表示は長い名前用になっていますし、その次に再び LFNDOS を常駐させ
ると、そのままファイラーに長い名前が表示されます。
また、これらの挙動は、LFNDOS ではなく DOSLFN でもそっくりそのままあてはま
ります。

この実験結果からわかることは、高橋版Ｖｚがそのシステムにおいて長い名前が
使用可能かどうかを判断しているのは、起動してから最初に lf- から lf+ に遷
移したときのみであり、その時の状態でその後の動作が決まってしまう、という
ことです。
ということで、この点に気をつけておけば、機動的に常駐・解除を繰り返すこと
が可能だと思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　としき