FGALDC 14
/RE:2026 RE:寅版タグジャンプマクロ

　こんにちは、とらじさん

今頃になって申し訳ありませんが、問題が出てきました。
以下に２点、問題点を示しますが、いずれも行番号モードが表示行モードでのみ
発生しております。

まず１点目、あまり実害のないほうから行きます。
タグジャンプをすると、ジャンプそのものは成功するのですが、左上に表示させ
ている行数が不正な値を示すことがあります。例えば、grep の結果、あるファイ
ルの１６行めにジャンプしたのに、行番号表示は９５６などと表示されてしまい
ます。また、タグファイルをいろいろ書き換えて試してみたところ、この事象が
発生するときは、ファイル名が同じであれば飛び先の行番号が異なっていても、
表示される行番号は同じ値になります。逆に、ファイル名を変えてやると、表示
される値は変わります。そして、そのファイル名においては、どの行にジャンプ
しようと、やはり表示される値は一定になります。
現在、これを回避する必要があるとき（ってあまりないんですが(^^;）は、
^QR ^QP とすることにより、正しい行番号を表示させています。

もう１点、これは結構切実なんですが、ジャンプした先の行が書き換わってしま
うことがあります。このときのパターンとしては、行頭からある不定の文字数ま
ででぶちきられ、そのあとに再び行頭からの文字列がくっつく、と言った感じに
なります。特にこの、断ち切られる部分ではバイトオーダーでばっさりやられる
らしく、２バイト文字の場合は１バイト目が残って、その次から再び行頭からが
繰り返されるような形になります。しかも悪いことに、これは編集済みで確定さ
れてしまっているために、^QL で元に戻すこともできません。

とらじさんのところでは行番号モードを表示行にしても正しく動いているかと思
いますので、こちらの環境だとは思うのですが、いったい何が悪さをしているの
か皆目見当がつきません。さらなる御助言を給れば幸いに存じます。
                                                                  としき